糸リフト(スレッドリフト)について

糸リフト(スレッドリフト)とは

糸を挿入することで、たるみ、しわ、肌のハリを改善したり、フェイスラインを形成したりする治療です。 糸リフト(スレッドリフト)は、医療用の素材でできており、吸収性の「溶ける糸」と非吸収性の「溶けない糸」の2つに分けられます。 当院では、安全性の高い吸収糸である溶ける糸を使用します。

糸リフト(スレッドリフト)の治療

糸リフトは本数が多ければ多いほど、たるみやシワを解消したり、予防する事が可能になります。 目安としてはおおよそ片側4本〜5本挿入します。 たるみが大きい場合はそれ以上の本数を挿入する場合があります。

糸リフト(スレッドリフト))の副作用

手術後の痛みは挿入部位が痛む場合がありますが、1週間以内で落ち着きます。痛み止めで治めることも可能です。
糸を挿入することで皮膚にツッパリ感が生じますが、1週間程度で慣れてます。 内出血や、腫れが出る場合がありますが、1週間程度で落ち着きます。 挿入部位に糸のライン上に凹みが生じる場合がありますが、1週間程度で自然となじみます。 まれに感染症や、顔面の動脈損傷が発生する報告があります。
効果や副作用の出方には個人差があります。
スレッドリフトは国内未承認医薬品です。
医師が個人輸入により入手しています。
同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
諸外国で重篤な安全性情報の報告はありません。
個人輸入において注意すべき医薬品についてはこちら

まぶたのたるみとり について

まぶたのたむみとり とは

まぶたの皮膚が年齢とともにたるみ、若い頃の二重ラインが狭くなったり、重たくなったりしている世代の方向けの埋没治療です。
たるんだ皮膚を糸で結ぶことによって、目元のたるみを改善します。

まぶたのたむみとり の副作用

手術後の痛みや腫れが起こりえますが、2〜3日で自然と落ち着きます。 内出血が起こることがありますが、1週間程度で落ち着きます。 まれに糸が感染することがありますが、患者様自身が傷を触らないようにすることで防止することができます。 手術後に赤み、腫れ、痛みなどを強く感じたり、長く続く場合には感染が疑われますので、相談してください。万が一、感染症になった際には、抗生剤の投与や必要に応じて傷を切開して、膿を出すなどの処置を行います。 左右差が出ることがあります。
効果や副作用の出方には個人差があります。

二重切開法 について

二重切開法 とは

二重切開法とは、まぶたの皮膚を切開して、皮膚とまぶたを持ち上げる筋肉を繋げる手術になります。この手術では理想的な二重まぶたを手に入れることだけではなく、腫れぼったい印象となる原因の目の上の脂肪も同時に除去できることが可能です そのため、まぶたに厚みがあったり腫れぼったさが気になる方や、皮膚にたるみがあることで折りたたむだけではハッキリとした二重を作ることが難しい方、埋没法ではハッキリとした二重のラインができない方におすすめの方法です。

二重切開法 の副作用

切開法のリスクとしては、埋没法のように元に戻すことはできないことです。 まれに体質などによっては、縫合後の癒着がうまくいかなことがあり、二重のラインがぼやけてしまう可能性があります。 手術後1〜2週間程度は、朝にむくみを感じたり目やにが増えることがあります。 内出血が起きることがありますが、、1〜2週間程度で落ち着きます。 まれに感染症を起こすことがありますが、患者様自身が傷を触らないようにすることで防止することができます。 手術後に赤み、腫れ、痛みなどを強く感じたり、長く続く場合には感染が疑われますので、相談してください。万が一、感染症になった際には、抗生剤の投与や必要に応じて傷を切開して、膿を出すなどの処置を行います。左右差が出ることがあります。
効果や副作用の出方には個人差があります。